日本製鉄OB会「山歩きを楽しむ会」

第26回(2023/5/9)新緑の高尾山をみんなで登る

2019年秋以来3年振りとなる昨年秋の山歩きは天候不順のため中止。今回GW明けの5月9日(火)、改めて新緑の高尾山にチャレンジしました。
10時、京王線高尾山口駅に参加者14名が集合、穏やかな天候に恵まれた絶好の山歩き日和の中、6号路(琵琶滝コース)に向け出発しました。
このコースは川沿いの登山道で、新緑の樹々に滝などもあり、マイナスイオンたっぷりのコースです。途中には弘法大師伝説のある「岩屋大師」や水行が行なわれている「琵琶滝」などの見どころ、沢登りの「飛び石」と呼ばれる歩いて面白い?人気のスポットがあります。
全体に道幅が狭く木の根がむき出しで大きく張り出した場所や大きな岩などが多くまた川沿いのため湿っているので滑りやすいので注意しながらの登山となりました。「飛び石」を過ぎると間もなく「ながーい階段」があります。400段近い階段で、やっとの思いで登り切ったところは多数のベンチのある広場状の場所。休憩をとり、記念撮影後高尾山山頂に無事到着しました。
山頂にはたくさんのハイカーで賑わっていました。高尾山頂の表示の前で記念撮影し見晴台へ。丹沢方面の山々の右方に富士山がはっきりと見えました。
そして頂上の一角で昼食。少憩後1号路を薬王院に向かい、参拝した後女坂を下って、ケーブルカーで下山しました。
下山後は参道沿いのお蕎麦屋さんで反省会・懇親会を行ない解散しました。

参加者 (敬称略、五十音順):
 飯村 修、 井上金光、 大庭哲哉、 谷春雄、 竹田隆雄、 中村彌壽家、 長谷場純親夫妻、
 堀永修造、 村岡義章、 門司和夫、 若林澄治 【事務局】星野義明、 松石雄祐

高尾山登山の詳細記録を村岡義章さんが作成されました。ここをクリックしてご覧下さい。
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10:00 京王線高尾山口駅に集合。事務局からのコース説明や注意事項などを受けた後、軽く準備体操をして6号路に向け出発しました。
10:00 高尾山口駅に集合。
事務局からコースなどの説明を受ける。
松石さんのリードで準備体操
 
松石さんを先頭に出発。
  右は初参加の若林さん
後ろから遠足の小学生が
せまっています
遠足の小学生とふれあう
長谷場さん
6号路の登山道入り口です
この先の「琵琶滝水行道場」の石碑があります
右側の清滝川のせせらぎを聞きながら
狭い山道を登る
岩屋大師:
山の斜面に岩屋大師と呼ばれる2つの洞窟。弘法大師が高尾山を登拝した際に、嵐の中を歩く病の母親と娘の親子に出会いました。
そこでお祈りを捧げたところ現れたのがこの洞窟、親子はここで嵐をやり過ごすことができたという伝説が残っています。
琵琶滝にて 琵琶滝の動画は、ここをクリックしてご覧ください。
細い道を一列になって進む ベンチのある少し広い場所で休憩
余裕の笑顔で休憩 大自然に囲まれて行進
チェックポイントの大山橋
ここで6号路のほぼ2/3とのこと
 
道幅も狭く木の根がむき出しで大きく張り出した場所や、大きな岩などのある急登が続きます。
分岐点に到着
6号路はまっすぐ(写真右手)に進み「飛び石」と呼ばれる沢の中を歩く。 左手は稲荷山コースに繋がっている。
沢の中に入ります。
   「飛び石(沢歩き)」の動画は、ここをクリックしてご覧ください。
飛び石区間が終わり、沢から別れて普通の登山道に戻ります。

飛び石から間もなく、今度は「ながーい試練の階段」が待っていました。
  (一説では380段以上、ちなみに稲荷山の最後の階段は200〜240段だそう)
   6号路最後の「ながーい階段」の動画は、ここをクリックしてご覧ください。
階段の途中で一休み
長い階段を登りきったところの広場にて

12:10 高尾山山頂に到着
頂上や展望台は、遠足の小学生、ハイカーなどで賑わっていました。
高尾山山頂 展望台
高尾山山頂の表示の前で
展望台からは富士山がはっきりと見えました 山頂の一角で昼食
昼食・少憩後1号路を下山
薬王院境内に入る
薬王院御本堂 薬王院山門
薬王院からは女坂を歩き、たこ杉、さる園などのスポットを通過、ケーブルカーの手前で休憩
高尾山駅からケーブルカーに乗って下山
清滝駅 参道にあるお蕎麦屋さんで懇親会
懇親会:お疲れさま、カンパーイ
小一時間、ビールとお酒で疲れを癒し、解散しました。また山でお会いしましょう!!

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