2020年11月13日(金)書道展・草間彌生展鑑賞

11月13日(金)、昭和40年後半から50年代にかけての仕事仲間の本宮さんと、銀座界隈で書道展草間彌生展を鑑賞、芸術の秋を堪能しました。

銀座かねまつホール

(1)書道展
銀座かねまつホールでの第35回伯翠会書展。
伯翠会には元同僚の山元さん、石塚さんが所属しています。
30点程の出展作品を、山元さんに解説して頂きながら鑑賞しました。
山元さんは2点、石塚さんは1点、出展されていましたが、力強くも美しい書で強く印象に残りました。

山元さんの案内・解説で作品群を見て回る
山元さんの作品「落花流水」の前で 山元さんの作品「自然」  石塚さんの作品「魁星」

  <作者のコメント>
落花流水:何事にも逆らわず素直に、を心掛けたいと思っています。
自然:自然な呼吸に気をつけて書いてみました。
魁星:北斗七星を柄杓(ひしゃく)になぞらえたとき、水をくむ部分の先端にある第1星。
   広大な宇宙のはてはいずこに!

銀座スイムビル「草間彌生展」


(2)草間彌生展
かねまつホールから中央通りを銀座一丁目方向に歩き、銀座通り口交差点を右に曲がりしばらく進むと昭和通り手前に銀座スイムビルがあり、「前衛の女王」の草間彌生展が開催されていました。
水玉模様やカボチャなどをモチーフにした作品群が展示され、数十万円のコーヒーカップに驚いていたところ、数百万、数千万、1億円超までの絵画・彫刻・立体作品などがあり草間彌生の世界観が体感できた気がしました。

草間彌生:幼い頃から悩まされていた幻覚や幻聴から逃れるために、それらの幻覚・幻聴を絵にし始めた。
1957年(昭和32年)に渡米すると絵画や立体作品の制作だけではなくハプニングと称される過激なパフォーマンスを実行し、1960年代には「前衛の女王」の異名をとった。
また、ファッションデザインや小説執筆などの活動も行う。
              ウィキペディアより抜粋


(3)お疲れの乾杯
銀座一丁目から有楽町方面へ歩き、国際フォーラムで小憩後近くの居酒屋であらためて本宮さんとの旧交を温めました。
一万歩近く歩いた疲労感はありましたが、日本文化の書道と現代アートの絵画・彫刻等に触れた満足感が大きく楽しい一日を過ごすことができました。

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