2020年6月17日(水)長沼公園/手軽に山歩きを楽しむ

午前中高幡不動尊であじさいを鑑賞した後、京王線で3つ先の駅「長沼」まで足を伸ばし、都立長沼公園にやってきました。
長沼公園は、一帯の丘陵地・雑木林を整備したもので、手軽に山歩きが楽しめます。

長沼駅を出て北野街道を越えるとすぐ田園風景が広がります。
六社宮を右手にみてまっすぐ進むと長沼公園です。 公園入口からはメイン通り・霧降の道が続いています。

長沼の田園風景 六社宮:東京都八王子市長沼町590 :長沼村内の小祠6社を合祀
長沼公園入口/霧降の道 西尾根へのルート(次回挑戦)

霧降の道は、なだらかな登り勾配が15分程続いて、野猿の尾根道にぶつかります。

霧降の道 右側は雑草の生い茂る崖
霧降の道 野猿の尾根道に突き当たる

野猿の尾根道を右手に折れると間もなく広い原っぱにベンチやトイレ等がある広場(頂上園地)に着きました。
ここで昼食・休憩を取りました。

野猿の尾根道 広場(頂上園地)に到着、昼食休憩
休憩後は野猿の尾根道を戻り、すぐに先程の霧降の道への分岐に着きましたが、そのまままっすぐに進むと東屋のある見晴台・展望園地がありました。
ここからは、近くは八王子の町並みから遠くは奥多摩の山々(景信山、雲取山、御岳山、日の出山など)が眺められるとのことですが、山々は霞んで判別はできませんでしたが、広々とした絶景が広がっていました。

野猿の尾根道 展望園地からの眺望

展望園地からは下り坂になり、平山口あたりから北に向かいます。 この辺りから山道らしくなってきました。 時折り眼下に八王子の町並みなども見えます。

野猿の尾根道 平山口/ここから北に向かう

最後の下りはかなりきつい勾配の坂道と階段でしたが、何とかクリア、道なりに北野街道に出て、長沼駅にたどり着きました。
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駅からの高低差は100mぐらい、それでも息の切れる場面もあり、山歩きの雰囲気を十分味わえました。
午前のあじさいの鑑賞とでリフレッシュ出来た一日でした。

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