2020年2月21日 府中郷土の森博物館/梅を愛でる

関戸橋/上流側の仮橋を渡る

2月21日(金曜日)、府中郷土の森博物館に行ってきました。
気候も2月にしてはそんなに寒くはないので、府中郷土の森博物館まで、我が家から歩いて行くことにしました。

多摩川に架かる関戸橋を渡り、府中市に入ります。
関戸橋は老朽化のため架け替え工事が行われています。工期は何と!16年 現在5年目、下流側の旧橋を撤去中です。

撤去中の下流側の旧橋/橋を真っ二つ!迫力があります

多摩川を渡り、府中郷土の森博物館には多摩川の日当たりの良い土手を行くのも良いのですが、今日は土手から一本北側の道、中河原公園から続く南町遊歩道を歩きました。
中河原公園からは、住吉小学校、多摩郵便局、読売新聞社へと続く遊歩道があり、南町遊歩道につながっています。

中河原公園(写真左)と、住吉小学校、多摩郵便局、読売新聞社へと続く遊歩道
南町遊歩道:けやき、うめ、あじさい、クスノキ、こぶし、つつじ、さるすべり、もくせい
など季節の花の咲く木が植えられています。
府中郷土の森博物館 入口

写真を撮りながら40分程道なりに歩くと府中郷土の森博物館(東京都府中市南町6-32)に着きました。

府中郷土の森博物館は、約14haの広大な広さで、プラネタリウムが併設された博物館本館、復元された旧府中尋常高等小学校・旧郵便取扱所・町役場・旧田中家住宅等々の建築物、野外ステージなどの他、雑木林・梅林・水田・小川など森全体が一体となった博物館です。

特に梅林は、この時期 紅梅、白梅、ロウバイ、しだれ などが咲き乱れ、郷土の森博物館が「丸ごと梅林」といっても過言ではないほど見事なものでした。

■ 府中郷土の森博物館 梅林の梅

場内をゆっくり鑑賞し、帰りは府中郷土の森博物館前のバス停からバスに乗り分倍河原(ぶばいがわら)駅まで出て京王線に乗換え帰宅しました。

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