新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
初詣は、今年もいつもの春日神社に行ってきました。
毎年の恒例行事です。
昨日(12/31)23時45分、NHK「紅白歌合戦」が終わり、「ゆく年くる年」が始まると同時に家を出て、数分の所にある春日神社へ向かいました。
既に境内では、たき火を囲み大勢の参拝客が並んでいました。厳しい寒さのせいか例年より若干少なめです。
私も最後尾に並び、新年を待ちました。(寒さに震えながら)
そしてあと1分、というところで、誰からともなくカウントダウンの掛け声が・・・
5、4、3、・・・ゼロ―、の歓声に、一瞬の間のあと、ドドーン!と太鼓の音!!
2020年の幕開けです。
参拝が終わって世話人からみかんと甘酒・お神酒を頂き、しばらくたき火で暖まった後帰宅しました。
今年もよい年でありますように!!
鳥居をくぐると既に大勢の参拝客が | たき火を囲み新年を待つ参拝客 |
いよいよ次は私の番です | 参拝後世話人からみかんとお神酒を頂く |
春日神社 : 多摩市連光寺1-8-9 |
春日神社のけやき |
連光寺春日神社の創建年代は不詳ですが、連光寺の地名は古く東鑑(あずまかがみ:鎌倉幕府の事績を記した編年体の史書)にも治承5年(1177)に関する記録に地名が見えることから古くからの創祀ではないかといい、江戸期には連光寺村の鎮守社だったといいます。
【春日神社のけやき】
多摩市指定天然記念物です。
----- 以下 けやき前の立て札より -----
目通り幹囲(めどおりかんい:人間の目の高さで計る樹木の幹回り)は、右側のけやき約3メートル、左側約4.5メートル、枝張り4〜10メートルで、全体に東側に傾いており、枯損が目立つものの樹勢はおおむね良好です。
春日神社は、平安時代末期、治承5年(1181年)頃の建立と考えられ、境内には近年まで、すぎ・かえで・けやき等多くの老木が残っていました。けやきは3本あり、最大のものは周囲4メートル以上もありましたが、枝が折れて枯死したので伐採され、現在の2本となってしまいました。
けやきは、河畔や山裾にはえるニレ科の落葉高木で、春、新芽と同時に淡黄緑色の細かい花が咲きます。
昭和48年5月15日指定
多摩市教育委員会