ローテンブルグ、ディンケルシュピール

いずれの街も中世にタイムスリップしたような街で、しかも、その建物で人々が日常生活しているというのだから驚きだ。
ローテンブルグは城壁内径数百mの街だが、第2次大戦でかなり被害を受けたのを完全復元したそうだ。
ディンケルシュピールの方はやや小さい街だが、被害を受けていない。

ノイシュバンシュタイン城

ノイシュバンシュタイン城は、19世紀にバイエルン国王だった、ルードヴィッヒU世が趣味で造った城であるが、途中で失脚し謎の死を遂げたので、内装の3分の1は未完成である。
古い城ではないがその形と言い、内装と言い素晴らしく、中世の様式を現代に伝えるものとして価値があるように思う。また、城の窓から観る風景が、湖あり、岩山ありで、四方それぞれに美しい。