小石川後楽園の紅葉
11月28日快晴。
小石川後楽園の紅葉が綺麗だというので観にゆきました。
JR飯田橋駅下車、400mほど歩いて西門から入園。
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後楽園西門 |
庭園入口 |
後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、 天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になって います。
園に入ると、素晴らしい紅葉が展開しているのに感心しました。真紅の紅葉が多く、都心にこれだけの素晴らしい紅葉の名所が あるとは思いませんでした。
園の中心をなす池「大泉水」は琵琶湖を模して造られたとも言われ、岸辺の沢山の紅葉と蓬莱島の紅葉が美しい。

「大泉水」と紅葉 1

「大泉水」と紅葉 2

「大泉水」畔の「紅葉林」付近
周辺の紅葉もきれいで、嵐山の渡月橋と大堰川や、京都東福寺の通天橋を模して造られた風景の中にも紅葉が映えています。

「大堰川」と紅葉

「通天橋」

「通天橋」から眺める紅葉
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